昨日、上の子がクリスマスプレゼントにitunesカードをもらったのだけど、
それを登録していざ曲を買おうとしたら、セキュリティーがどうたらで進めない。
秘密の質問みたいなところを自分で設定したのに、その答えを忘れたとか。
仕方ないので、今日朝からAPPLEサポートに電話して聞いてみた。
まあなんとすばらしい、すぐにつながるし、わかりやすく丁寧に教えてくれ、
ものの10分もしないうちに再び使えるようになった。
何が一番嬉しかったといえば、サポートの人が出てくるまでの時間の短さ。
これ、日本のメーカーも見習ったほうがいいと思う。
日本のメーカーのサポートに電話すると、えんえん待たせるのが当たり前。
で、やっと出たかと思うと部署が違うから掛けなおせと平気で言う場合もある。
DELLもサポート担当者が出るまでの時間はものすごく短い。
だから本当は国産メーカーから買いたいのに、パソコンを買うときはDELLを選んでいる。
サポートに力を入れる(お金を掛ける)と、お客さんは絶対にそのメーカーについていく。
買った後にお金を掛けるメーカーは信用できる。
多くのメーカーは、買うまでにお金を掛けるよね。
商品開発に宣伝、販売店の教育やインセンティブなど。
でも、買った後のお金の掛け方は日本と海外のメーカーでかなりの開きがあるように思う。
SHARPもSONYも東芝も、買う前のお客さんに注力するのではなく、それは販売店に任せて、
メーカーとしては買ったお客さんのフォローに力を入れようよ。
せめてサポートダイヤルはすぐつながるようにすると、それだけで買った人は安心するから。
がんばれ日本!!